高校生活がそろそろ終わる話

Posted on Feb 6, 2024

共通テストが終わり、個別試験で爆死し共通利用の結果待ち状態なねくすらいです。
まだ実質記念受験とかで数回試験が残っていますが残りの試験は受からないことがほぼ確定しているのでダラダラと振り返りでも書いていこうかと思います。

免責事項

この文書は怪文書です。

すべてのはじまり

わたしが今の高校の存在を知ったきっかけは塾かなんかのオンライン高校紹介(コロナが酷かった時期なのでZoom経由)でした。
底辺という訳ではないけど頭がいいわけでもない、最初に見学した頃は穏やかな高校といった印象でした。

塾のおかげで学力がめちゃくちゃ伸びていた頃と入試が重なり、無事合格できました。
入学当初は新しい環境やら人間関係、学習内容に戸惑い混乱気味のわたしでしたが、9月頃になるともうすっかり慣れてそれなりに平和で穏やかな生活を過ごしていました。
Ablazeというオンラインでのサークルに入ったり、Linuxを弄ってisoにして公開したりして開発面でも充実していました。NieR: Automata などのゲームに出会ったのもこの頃です。
ほんとうに順調な日々でした。高1の冬のはじめ頃から親が反ワクチンに染まり始めたり理系科目に拒絶反応が出たりと怪しくなってきましたが、その翌年の2月3月では無事高2への進級も確定し平和な日々を楽しんでいました。

高2

この頃もまだ順調でした。高2になっていい感じな教科担当と出会え、苦手だった理系科目の成績も順調に伸びてきました。
しかしこの頃のわたしは本当にバカでした。それが血液がんのせいだとは知らずに体の不調の悪化を鎮痛剤とカフェインで誤魔化し続けた結果、夏に肝臓が止まってそのまま緊急入院になりました。
このとき腫瘍は体内の様々な場所に広まっていて(血液がんなので転移ではない)とりあえず半年間の化学療法となりました。9月後半には学校に復帰しましたが、7月までの順調だった頃の平和な生活と勢いは完全に失われ成績は崩壊しとまあ散々な状態でした。

高2の2月、初回治療が終わりました。
また平和な日々が戻るんじゃないかと期待していましたが、進行具合が酷すぎて3月に残念ながら初回治療の結果が芳しくなかったとの宣告を受けました。

高3

高3としての生活は入院から始まりました。 CHASEという強力な治療が始まりましたが、幸いなことに初回の治療ほど副作用が出ず暇な時間にJetBrainsのIDEで色々開発してみたり、スターレイルを始めてみたりと5月の終わりまではそれなりに順調ではありました。

しかしそれも長くは続きませんでした。CHASEの最終クールのあとに血を作る細胞の自家移植を行いましたが、この期間はできるものならもう二度と味わいたくないほどの期間でした。
親とは揉めるし移植を行った病院の通信環境は劣悪だしといった有様で、病院でも突然泣き出したりフォロワーにタイムラインで泣きついたりとか周りにも散々な迷惑をかけました。本当にすみませんでした。

8月の中旬に退院し、さあ進路に向けて動いてみるかとなったとき、わたしは知り合いから某大学の自己推薦にチャレンジしてみてはどうかと勧められました。
申請と申し込みをやってみた訳ですが、入試の担当者だか学長だかが人間ではない何かだったらしく、なんと医療帽子の着用の申請が却下されました。不合格どころか出願すら実現しませんでした。

復帰して早々これなのでわたしは完全に進路に対するモチベーションを失いました。 周りには都合のいいことを言ってそれで自分まで誤魔化していましたが、結局わたしは何も考えずにぼんやり過ごしていました。そして11月、一連の治療でも腫瘍が消滅しないばかりか6月には減っていた腫瘍が2月の状態に戻っているという知らせを受けました。

この頃のわたしが何を考えて過ごしていたのか、あまりよく覚えていませんが現実逃避のため開発に不思議なくらい没頭していました。12月から放射線治療が始まりました。 その月の中旬頃からゲームをする気力が復活してきたり進路についても少しづつ現実的な考えを持てるようになってきました。年末はひたすらスターレイルをやって過ごしてた気がします。

年が明け運よく共通テストで予想以上のスコアが取れたこともあり、今のわたしは1月からはじめたおくすりでの治療が上手くいくことを祈りつつぼちぼち将来のことも考えようかなみたいな感じです。

反省点

実はわたしが今実質的な第一志望にしている大学も自己推薦入試をやっていました。
その大学が候補に挙がり始めた10月頃に自己推薦の存在を把握して取り組んでいれば、内容的にほぼ確実に受かっていたと思います。
もしそうしていれば11月12月はもっと気楽に過ごせてたと思う。

病気をこれほどまでに進行させてしまった原因も本質は同じだと考えています。何かを言い訳にして、重要なことを先延ばしにした結果取り返しのつかない大損害を自業自得で被っています。
大学では同じようなことが原因での失敗を犯したくないなあというお気持ちです。

今後

いまの治療は腫瘍を拡大させないための治療です。ずっと持つ訳ではありません。これが持たなくなったら画期的な新薬でも出ない限り危険性が高い最終手段の治療を受けることになります。
とりあえず大学生活を平和にのんびり暮らしたいというのが今、一番望んでいることです。

進路の件が落ち着いたらとりあえず一か月くらいなにも考えないで過ごしたい。
スターレイルも2.0になって新章が公開されて楽しみだし、他にも試してみたいゲームもあるしGoで作ってみたいものもある。たぶんこうやって何かを楽しみにできるときの状態の自分が最高に恵まれてるんだと思います。